ローンで比較する

住宅ローンで新築一戸建てを購入する場合

新築一戸建ては中古一戸建てに比べて価格が高くなります。それだけに住宅ローンのやりくりが大変になりそうですが、一方で中古の購入よりも優遇を受けることができます。

 

まず新築の方が中古よりも長い期間借りられるケースが多いこと。中古の場合は20年程度で返済しなければならない融資が多いのですが、新築なら最長で35年間借りられる融資が多くなります。長期であればあるほど返済金額が高くなるわけですが、月々の負担は少なくなりますから、より計画的な返済が可能になります。賃貸物件で生活していた場合、これまでの家賃に少しプラスした程度で利用することも可能なのです。

 

また、融資を受けられる金額そのものも多くなります。多くの金融機関では融資額は物件価格の8割程度となっています。ですから価格が高くなる新築一戸建てでも先の返済期間とこの融資額をうまく組み合わせればそれほど無理なく利用し、返済していくことが可能になるのです。

 

それから忘れてはならないのが住宅ローン減税。適用を受けるためには一定の条件をクリアする必要がありますが、その条件は中古住宅よりも新築の方が緩くなっており、適用を受けやすくなっています。このように、新築一戸建ての購入では住宅ローンを利用する際にいくつかの面で有利な環境を得ることができます。
価格の高さが原因で購入をためらっている場合、中古で我慢しようと思っている場合にはこうしたメリットにも目を向けて再検討してみるとよいのではないでしょうか。